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昔は、時刻は太陽や星の動きから決めていたんだ。
すると季節や地域によって、時刻の決め方にはばらつきが出るよね。
例えば、江戸時代の日本では、日の出と日の入りの間を6等分して時刻を表したり、干支(えと)の組み合わせで表したりしたんだよ。
また、夏と冬では昼間の長さが違うから、1時間の長さを調整しながら使っていたんだ。
時刻は鐘や、太鼓、大砲などで知らせたんだよ。 |
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なるほど、太陽や星の動きで時刻を決めたのね。 |
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そういえば、日時計という時計もあるよね。 |
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夏と冬で、1時間の長さが違うなんて、おもしろいね。 |
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